中課題(H24~26)砂浜域の生産性を有効活用した増殖技術の実証(H26終了)

研究概要

岩手県では古くから刺し網、延縄、釣り、小型定置網、採貝等の対象となるカレイ類、ソイ類、二枚貝などの種苗放流が行われてきました。これらの魚種の水揚げ量に対する放流魚の割合は低いもので10%、高いものではほぼ100%を占めるなど、水揚げの増産に貢献していることが明らかになっています。漁業者からは種苗放流の再開を望む声が多く寄せられていますが、種苗の放流には大規模な飼育施設や多額の費用がかかるのが現状です。
 そこで、本課題では、ヒラメ、アサリ、ホシガレイ等を研究対象として、放流用稚魚の飼育コストを縮減する方法や、放流された稚魚や稚貝、あるいは天然発生した稚貝の生き残りを高める方法を開発し、低予算で効率よく漁獲量を向上させることを目的とします。
(※H26終了課題 H24~26に実施)